Bulls trade rumors

Bulls trade rumors

今シーズンのトレードが出来る最終締め切りが現地2月21日(日本だと20日)と近づいてきました。この時期になると色んな噂が出始めますので面白い時期でもあります。あり得ない噂とかも出てくるのでやたらとニュースサイトやブログがにぎわいます(笑)。いくつかあがってるブルズの噂をまとめてみました。

基本的にブルズのフロントは情報をほとんどリークさせないことで有名なので、ほとんどの噂はメディア発信のものだと思って良いと思います。

アンドレア・バルニャーニ(TOR)
まずはトロントでくすぶっているスリーも打てるビッグマン、バルニャーニとカルロス・ブーザーのトレードが噂されています。ブーザーは去年から何かとトレード候補としてあがるのですが、今シーズンは割と活躍しているので反対する人がとても多いみたいですね。バルニャーニはスリーが打てるのでコートを広げてくれてノアとビッグマンのインアウトコンビが出来ていいんじゃないか、なんて声もありますが個人的にはあまり賛成できません。バルニャーニはスリーが打てるとされてますが、実際はこの3年くらいは30%ちょいと大したことありません。ディフェンスもブーザーよりひどいんじゃないかってレベルですので、シボドー監督のやり方にはまるとは思えません。

J.J.レディック(ORL)
マジックのシューターをブルズが追っかけてるという噂も最近でています。2010年に彼が制限付きFAになった際にオファーシートを出している過去もありますから、前から欲しいと思っていた選手であることは間違いないでしょう。その時は結局マジックに残留し、ブルズはカイル・コーバーに切り替えました。まだブルズが誰を出して〜といった情報はないのですが、マジックはコストカットと若返りを求めていると思うので、ハミルトンや1年で契約が終わる選手、ティーグのような若手やドラフトピックの組み合わせだろうなと思います。ハミルトン、ラドマノ、ティーグのセットとかは現実的かもしれません。ベリネリっていう可能性もありますね。ただこれをやるならデリック・ローズの完全復帰が絶対条件になりそうです。

ティモフィー・モズゴフ(DEN)
この辺りから噂がだいぶ怪しくなってきます(笑)。デンバーの控えセンターモズゴフとハミルトンのトレード。ブルズがビッグマンを欲しているのはわかりますが、デンバーがウィングプレイヤーを欲しがっているとは思えないのであまり意味のわからないトレードですね。

ジョン・ルーカス三世(TOR)
これはバルニャーニ・トレードのおまけみたいな感じでつぶやかれていた噂ですが、去年までいたルーカス三世とネイト・ロビンソンのトレードの噂です。シボドー監督がルーカスが好きでネイト嫌いじゃん?っていう根も葉もない根拠からの噂なのでこちらも信憑性低いです。

ケビン・ラヴ(MIN)
これは噂というかそのトレード記事書いた人の願望じゃないのかっていうものですが、ジミー・バトラー、タージ・ギブソン、スペインにいるミロティッチ、ボブキャッツの指名権のセットでラヴをゲットという提案です。あとはラヴと一緒にダンテ・カニングハムとチェイス・バディンガーでブルズがジミーの代わりにデンさん+ティーグというのも見ましたね。
ラヴが手の骨折で出場していないのと、ミネソタフロントへの不信感をあらわにしてることから生まれた話だと思います。確かにラヴのようなリバウンドもできてスリーも打てるビッグマンとローズを組み合わせたらかなりの強さになるとは思います。実はラヴとローズはオフシーズンに一緒にトレーニングしたりしていた過去もありそれなりに仲が良いんですよね。ただここまで作ってきたチームを全て破壊して一から作り直すことにもなるので、判断の難しいトレードでもありますね。

 

と色々あげてみましたが、あくまでどれも噂レベルです。何もしないっていうのが正解の場合もありますからね。他にも何かこんな噂あったよ!っていうのがあれば是非コメント欄にお願いします。
他のチームも色々と噂があがっているので動きはどこからしらあるでしょう。とにかくトレード期限日が楽しみです!

8 コメント

  1. 初めて投稿いたします。

    ブルズファンといたしましてはやきもきしますね。

    ブーザーとRIPがトレード候補と言われていますが、ブーザーのここのところの活躍を考えるとブーザーは手放さないのではないでしょうか?。

    となるとRIPがトレード候補になってしまうと思います。

    ブルズのロスターを考えるとセンタの控えが手薄なので、センターの控え選手と交換で移籍したほうが彼のためになるのでは?、と考えてます。

    • TOSHIさん初コメントありがとうございます!
      Ripはあまりプレイしてないこともあって、海外ではトレードしろって声が多いですね。でかい選手を小さい選手とトレードするなっていう考え方が一般的なので、Ripでセンターがとれるかどうか難しいとも思いますが。。
      補強点がうまくおりあうチームがみつかれば全然ありえますね。

  2. インサイドプレイヤーは需要に対し供給が極端に少ないこと、ライバルのマイアミは平面的なディフェンスは強いがリバウンドが極端に弱いことを考えると、ラブはやはり獲得したいですね。

    バルニャーニはネタでしょう。

    • ポラリスさんコメントありがとうございます!
      ローズ・ラヴのコンビは考えるだけでよだれが出ます(笑)。

      バルニャーニは戦力的にはなしですが、金銭的にはコストカットになるのでやりかねないっていうのが怖いところです。とりあえず無い事を願います。

  3. 初めてコメントさせて頂きます。
    この中で個人的にありなのはレディックだけですね。
    ラブはもちろん魅力ですが、ここまで作り上げたチームを解体はして欲しくないです。
    むしろラブにはミネソタでルビオとのデュオを完成させてほしい。
    レディックは走りまわって手抜きしない印象なので、
    ブルズに合ってると思います。
    イケメンだしw
    今シーズンはスタッツもかなり上げてきているので、
    活躍してくれると思います。
    ファイナル行った時のマジック応援してたから、
    チーム再建で厄介払いされるなら、
    シカゴにおいでなさい^^
    クーコッチの7番空いてますしね。

    • 角砂糖さん初コメントありがとうございます!
      この中で一番現実的なのはレディックかなと思います。ただベリネリは最近とても効果的になってきたので、出来れば彼じゃない選手がいいなあとも思います。

  4. 噂ってわけでもないですが、私がよく読むシカゴのブログサイトに、ジョシュ・スミスとエリック・ゴードンの可能性について書かれてました。ただ、ゴードンの場合は怪我が多過ぎて、評価が難しいのと、スミスの場合はアトランタがシカゴのオファーに魅力を感じないだろう、って書いてましたね(ブーザー)。

    個人的にはエリック・ブレッドソーとか欲しいかも。
    ただ、クリッパーズが欲しがる様な選手がシカゴには居ないと思うので、可能性は0に等しいかな~。

    • アイクさんコメントありがとうございます!
      エリック・ゴードンはちょっと怪我が多すぎるのであまり欲しくないですね。。しかも高い。スミスは確かにホークス側がブーザー欲しがるとも思えませんね。難しい。
      毎年何かしら動きのあるチームですが、今年は期待薄ですかねー。

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