試合

ブルズ 89-100 ニックス

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ブルズ - ニックス

後半立ち上がりにスリーを決められまくり出来た点差を埋める事が出来ず敗戦。連勝は7で止まってしまいましたね。この日ラプターズが勝利した事によりまた同率3位でタイブレイカーにより4位に戻ってしまいました。16ターンオーバーからの21失点とオーガスティンが13本中わずか3本とシュート不調だったのが響いてしまいました。終盤点差を縮められるチャンスでDJとカークのスリーがそれぞれ外れてしまったのが決定打でした。ノアは13得点17リバウンド9アシストとまたもやあわやトリプルダブルという活躍でしたが、勝利につなげる事はできませんでした。

ブルズが勝率5割以下のチームに負けるのは2月3日のサクラメント戦以来です。

いつも感じられるような気迫がこの試合ではあまり見られず、シーズン中盤の負けが込んでいた頃の無駄なターンオーバー乱発と相手のスリーをしっかりとマークできないようなシーンが多々ありました。終盤になってやっと火がついた感じがありましたが、追い上げる展開は1番このリーグで厳しいものなのでシボドーがいつも言っている48分間しっかりとプレイするというのをやはりやらないといけません。

休む暇なく次戦がやってきます。次はホーム最終戦となるマジックとの試合です。3位獲得するにはもう負ける訳にはいきませんので1戦1戦勝ちにいきましょう!

1Q 2Q 3Q 4Q Total
Chicago Bulls (47-33) 22 17 25 25 89
New York Knicks (35-45) 19 26 32 23 100
Game Stats

以下AP記事翻訳

NEW YORK – 800近いNBA試合経験のあるカーメロ・アンソニーは、こんな試合でプレイするのは初めてだった。

しかし関係なかった。

自身の11年のキャリアで初めてプレイオフ出場を果たせなかったアンソニーは、この日会場に来るだけでもタフだったと語った。

アンソニー「メンタル面でそこを乗り越える必要があった。何かの為にプレイ出来る訳ではないが、それでもユニフォームを着てバスケをプレイしなければならない。」

そしてアンソニー率いるニックスは上手くプレイした。ティム・ハーダウェイJr.が20得点しニックスはシカゴ・ブルズに100-89で勝利した。

自分達の希望は無くなってしまったが、ブルズの連勝を7で止め残り2試合でトロントと東カンファレンス同率3位に再び落とし込んだ。

ジョアキム・ノア「とても重要な試合を落としてしまった。今シーズン一番大事な試合だったかもしれない。メンタル面があまり良くなった事がとても残念だが、落ち込んでいる時間なんてない。これは忘れて明日の準備をしなければ。」

アンソニー・とJ.R.スミスがそれぞれ17得点したニックスは、土曜にアトランタがマイアミに勝利した際にプレイオフ出場の望みが断たれた。

7月にフリーエージェントになるアンソニーにとっては初めてプレイオフに出場できないシーズンとなってしまった。残りの2試合をどうプレイするか考える事が難しいと述べ、肩の怪我などもあり欠場する可能性も示唆した。

アンソニー「今夜以降の事を考えるのは今とても難しいよ。今自分にとっては全てが曇り空だ。今までこんな状況になった事はない。この状況に対してなんて言えば良いのかすらわからないよ。」

昨シーズン54勝しディヴィジョンを制したチームだっただけに、プレイオフ出場は確実だと選手達は思っていた。アマレ・スタウダマイヤーはそこで止まらずもっと高い目標を設定すべきだったと述べた。

スタウダマイヤー「ロスターだけ見ればうちがベストチームである可能性だってある。実績のある素晴らしい選手が沢山いるんだ。ただ1つになる事ができなかった。」

ブルズはノアが13得点17リバウンド9アシスト、ジミー・バトラーが17得点したが、チームとしてスリーが22本中6本(27%)しか入らなかった。

トム・シボドーHC「守備はあまり良くなかった。追い上げる為に反撃した事実は良かった。終盤いくつか良いプレイが出来ていたと思う。しかし決めていれば大きな役割を果たすはずだったガラ空きでのスリーをいくつか外してしまった。」

ニックスは45-39のリードでハーフタイムを向かえ、後半開始からスミスの連続スリーとレイモンド・フェルトンのスリーで9-0のランを展開し60-46とリードを作った。アンソニーが更にスリーを決めリードは67-50まで広がった。

試合残り7分半でシカゴは17点ビハインドだったが、そこから猛反撃を見せた。タージ・ギブソンのスリーポイントプレイ等で15-4のランを展開し93-87まで追い上げた。しかしそこから外のシュートを外し続け、それ以上近づく事は出来なかった。

ニックスは3月と4月でプレイの質が上がり、先週の金曜にはトロントにも勝利していた。しかし21勝40敗と落ち込んでいた所からの這い上がりは厳しすぎた。

マイク・ウッドソンHC「コーチとしてとにかくファン達に謝罪がしたい。彼らは稼いだお金を使って我々を観に来てくれているんだ。我々もこんなシーズンになるとは思っていなかった。」

一方ブルズはデリック・ローズが11月にシーズン絶望となる膝の怪我を負い、1月7日にルオル・デンがトレードされた時点でシーズン前の期待は全て吹き飛んだ。しかしシカゴはそこから立て直すどころか見事なプレイを続け2014年に入ってからは東カンファレンストップとなる35勝14敗の成績を残している。

しかしブルズはこの敗戦で東3位の座につくには他のチームの助けが必要になった。そしてそれは水曜日にラプターズと対戦するニックスになるのかもしれない。シカゴは月曜にオーランド、水曜にシャーロットとの試合を残している。

Game Notes

  • この試合は当初午後1時からABCで全国放送される予定だったが、3月2日にシカゴがニックスに109-90と圧勝した少し後に変更された。代わりにインディアナ対オクラホマシティー戦が放送された。
  • シカゴは2012年2月20日から3月7日までに記録して以来の8連勝を目指していた。

20 Comments

  1. 蛍石

    残念ながら負けてしまいました。ラプターズが勝っているので再び4位に降格ですね。

    TOの多さとスリーがまったく決まらないという、シーズン前半に良く見られた負け方でした。
    大事なところでFTを外したり、TOなどで自滅した部分も多々見られたのが問題ですかね。
    おそらく次戦までに修正するとは思いますが。

    TOこそ多かった物の、いつもどおりの活躍を見せてくれたノア、攻守で良い動きができていたジミー、外が決まらなくても何とかFTで得点を稼ごうとファールを狙いに行ったオーガスティンなど、好材料も多かっただけに悔しい敗戦です。

    • BFiJ

      蛍石さん、コメントありがとうございます。
      勝てる試合だったはずなので落としてしまったのは残念でしたね。もったいない。
      TOから失点はまさにシーズン中盤に負け続けていた時期の感じでした。本人達もわかっているようなので明日までに意識を切り替えてくれる事に期待しましょう。

  2. 4番

    プレイオフ進出の望みが絶たれたニックスが相手だったので、今日もいけるかなと思っていただけに残念な敗戦でした。
    さすがにNBAは甘くはないリーグですね。
    プレイオフでもどこと当たってもホーム・アウェイ関係なくブルズらしい戦いが出来るかが大事だと再認識です。特にブルズは相手関係なくそういうチームなんだと思いますし。
    とは書いたものの、やっぱり3位が欲しいですね。
    個人的には特にいきなりネッツとやるのは嫌なんです。ネッツには私的な思い入れもあるし、昨年の雪辱にも燃えるだろうし、戦力的にはプレイオフでも1.2を争うチームだと思ってます。
    息子的にはどこと当たろうが上等。ブルズの勝利を疑ってないのでしょうが(笑)

    • BFiJ

      4番さん、コメントありがとうございます。
      ブルズはあまり相手にあわせてプレイスタイルを変えるというよりも、いかに自分達のプレイが出来るかどうかが鍵なので、そこを徹底していって欲しいものですね。
      ネッツとの戦いは疲れそうなので嫌ですよね。今乗りに乗っていますからね。まあ東の3-6位はどこも今調子がいいのでどこも一緒なのかもしれませんが。
      息子さん素敵です(笑)

  3. 西嶋

    3位になれたらそれも嬉しいですが、でもカンファレンスセミファイナルだけ考えると4位でも良いような気もしなくも無いんですよね。

    • BFiJ

      西嶋さん、コメントありがとうございます。
      まだ1,2位も順位入れ替わり続けてるのでよくわからないですね。まあどちらにせよペイサーズもヒートも勝ち上がろうと思えばどちらも倒していかないといけないチームなので、僕は最後まで3位の座にこだわって勝ちにいって欲しいです!

  4. ポケッチ♪

    なんかカーメロが変わったように見えました!若い頃のカーメロだったら、気分が乗らない時はあまりいいプレーができてなかったように見えたので、今日は欠場するのかなぁとおもってましたが、やってくれましたね笑笑さすがスーパースターです(^w^)

    そこで、もっとブルズに、頑張って欲しかったです…いつもは大事な場面のスリーなどが決まっていたのに今日はあまりこなかったですね…残り2試合あるので、調整してもらって、プレーオフでスパスパ入るように期待してます!(^w^)

    なんとか3位に上がってもらいたいので、ニックスにはラプターズを倒して欲しいです!

    最後まで楽しいシーズンになりましたね♪(*^^*)

    • BFiJ

      ポケッチ♪さん、コメントありがとうございます。
      メロはジミーが結構良いディフェンスしていたのですがそれでも何度もシュートを決めてきましたね。やはり得点力はずば抜けていますね。

      ブルズは大事な所でシュートが決まらずだったのが残念!形が作れていない訳ではなかったので、そこは心配しなくても良さそうなので次はしっかりと決めてもらいましょう。敗戦後いつもならプンスカしてるシボドーも、今日はあまり怒っていませんでした。最後の追い上げと形を作れていた事には納得している様子でした。

      まだまだプレイオフもありますし、まだまだ楽しんでいきましょう^^

  5. ビンスゥゥ

    ん~、勝てる試合、自滅するのはもったいないですねー。たまには負けて気を引き締めるといったところでしょうかね。

    来期は即戦力の外国人選手の入団が濃厚。ノアとタージは更に円熟することでしょう。当然ジミーもまだまだ伸びる。来季につなげるにはローズの完全復帰が必要ですね。
    バランスがよくてもやはり勝負を決めるスターの存在は必要ですから。

    • BFiJ

      ビンスゥゥさん、コメントありがとうございます。
      自滅した感じだったのでもったいなかったですね。明日またすぐ試合があるので意識を切り替えた姿をぜひ見たいです。

      ノアやタージを筆頭に今シーズン多くの選手が成長を見せ続けてくれていますので、プレイオフ中にどう化けていくか楽しみですね。

      • ビンスゥゥ

        POに出ると何がいいかって、管理人さんおっしゃるとおり、化けてくれる選手・ラッキボーイみたいな選手が出てくることですよね。(逆に勝負弱さを露呈し価値を落とす選手もいますが・・・ブーzry)

        かつてノアもボストン戦でスティールからダンク、という大事な場面で繰り出したスーパープレイをきっかけに躍進しましたよね。

        ジミーやスネルあたりにそれを期待してみます。嬉しいことに、もうノアやタージはして当たり前、という位置にまで来てしまいましたから。

        こう考えるとBULLSも良いドラフトしましたよね、下位指名でタージなんか特に。
        年齢的にも高くてドラフト候補生としては伸びしろの点で順位が落ちたのでしょうけど、サイズ的にもアンダーサイズ。使い方やチームが悪ければ消えてしまう選手かもしれませんが、長い手と跳躍力を武器にそれを感じさせませんね。
        ここ数年続いた不作のドラフトを見てみると下位指名の選手が自分の居場所をみつけて生き残っているように感じられます。ドラフト前評判とは本当にアテにならないものだなと。

      • BFiJ

        ジミーも頭角を表し始めたのは昨年のプレイオフでしたね。今年も是非あの活躍を期待したいですね。ノアやタージはもうすっかり活躍して当然レベルに来ていますが更なる飛躍が見れるのを楽しみにしています。

        ブルズはポテンシャルでドラフトするのはあまり上手くないのですが、タージやジミーやスネルのように大学でしっかりとプレイしハードワーカーである事を証明した選手を見つけて下位で拾う事に長けていますよね。

  6. あ~~ ピストンズ戦でもコメントしたけれど激戦になると言うか、
    危ないと思ってたんだ・・・ ニックスは個々の力量はファイナルに出ても不思議じゃない
    ポテンシャルを持っているし、最近気力で疲労をカバーしている様に見えたブルズにとって
    個人技に長けたニックスは厄介だと思ってたんだな~。

    これで3位は他力本願にはなったけれど、「人事を尽くして天命を待つ」と言う言葉もあるし
    最後まで全力を尽くすって事だけですね。 どうなろうとブルズを応援するだけです!
    ただ、最後に愚痴を一つ。 去年のドラフトでハーダウェイJrかメイソン・プラムリーを
    指名出来たんだよな~~  頑張ってよ「ピッペンⅡ」のスネル。

    • BFiJ

      T-コッチさん、コメントありがとうございます。
      ニックスは当たり始めると止まらないメロやJRなんかがいるのでいつやってもやっぱり怖いですね。しかし今日はアルドリッチあたりの活躍が誤算というか、痛手になってしまったと思います。

      ドラフトに関してはしょうがないですねー。ミネソタのジェンなんかも今良い感じですよね。しかしスネルは色々あってローテーションに今入っていますが、本来ならほとんどプレイしないはずでしたからね。ジミーも活躍は2年目からだったので、焦らず見守りましょう。

  7. エディー

    いつも楽しく拝見しています。メロがブルズにくるかもしれない、ブルズに興味を持っているとの事ですが管理人さんはどう思いますか?私的には大賛成なのですが。。。
    シボドー理論を理解したらうまくはまると思うのですよ。
    選手同士のコミュニケーションもあると思いますがメロならうまくいけると思っています。
    ポジションは違いますがジョーダンピッペンのような相棒にローズ、メロがなる事があったら嬉しいです!色々な意見があると思いますがメロ、ブルズに対しての意見が聞きたいです。

    • BFiJ

      エディーさん、コメントありがとうございます。
      メロは契約的な事を何も考えなくて良いのであればもちろん加入してくれれば大きな戦力になると思います。しかし、メロがブルズに来るには本人がかなりの金額を犠牲にする必要があります。

      噂されるブーザーのアムネスティだけでが足りず、へたしたらだんりーびーやタージを手放さなければいけないので、ぼくはそこまでチームを壊したくないですね。

  8. エディー

    ちなみにメロ獲得に動くにはブーザー放出になりますよね?

  9. ビンスゥゥ

    >エディーさん

    はじめまして。その話題、たしかALL STAR付近で出ましたよね、ノアが言ってたとかどうだとか。
    メロに関しては、そりゃ多くの方が賛成でしょう。でもそれは、今のチームを崩さず、誰も放出せずに、そこに単純にメロを迎え入れることができるなら、の話であって、メロほどのスターをチームに入れるということはですね、それだけサラリーが負担になるわけですよ。

    実際のチーム運営というのは、ご覧になって分かるとおり、NBAのテレビゲーム感覚みたいにポチっと好きな選手と不要な選手をトレードできたりはしないんですよねぇ。あとFAだからといってほいほい招くこともできませんし。
    ローズが怪我したときもいろいろ批判でましたよね、サラリーの件は特に。大型契約を抱えているが故に、チームは他のところに戦力補強するのが難しいんですよ。NYやLALなら金にモノを言わせてくるでしょうけど、BULLSはそうはいきません。大型契約を結ぶ選手が多いほど柔軟性が失われますからね。
    単純な話、噂でコービーやレブロン、メロがBULLSに興味示した、とかいう話が出たとして、是非来て欲しいです!!と言うのは分かりますが、今のBULLSに加わってくれるだけなら誰も文句は言わないと思いますね。でも、誰かを出さないといけないとなれば頭かかえますよね。

    メロの場合、ブーザーやタージ、その他今の結束力を保っているチームの構成員をある程度放出しないと難しいんですよね。それでもメロに妥協してもらわないといけないくらいであります。

    どこもかしこもLALやNYのように好きな選手を金でとるなんてことはできないんですよね。

    それがビジネス、ということなんでしょうけど。

  10. エディー

    なるほど〜確かに今の状態は壊したくないですね。ブーザー以外にも主力を放出しなくてはならないとは思ってもみなかったです。
    <メロがブルズに来るには本人がかなりの金額を犠牲にする必要があります>
    でわもしメロがかなりの金額を犠牲にしてもブルズにきた場合安い給料でいいからブルズの一員として戦いたいってことになりますよね?その際はメロが安給料で妥協してくれたってことでブーザーだけ放出ですむのでしょうか?すみません。。。アムネスティー、サラリーってのが今一よく分かりません、、、

    • BFiJ

      エディーさん、コメントありがとうございます。
      もちろん妥協してくれれば、その金額にもよりますがブーザーだけで済むとは思いますが、相当な妥協になると思います。そもそもニックスではなく他のチームと契約する事がまず妥協なんですね。ニックスはメロに5年契約を提示できますが、他のチームは4年しか提示できません。マックスで契約したとして、ニックスなら5年総額$129M、他チームだと4年総額$96M強となります。この時点で保証された金額に約$33Mの差額があります。

      マックス契約だとブルズは先述した通りブーザーだけでなく、タージや他選手を出した上にロスターを13人にするために最低賃金選手で揃えないといけなくなります。来季のブーザーは$16.8M、仮にメロが$15Mくらいまで妥協してもらったとすると4年総額$60Mでニックスでのマックスと倍近くの額を捨てる事になります。

      アムネスティは、2011-2012シーズン前までに契約された選手を1チーム1人だけ、放出した場合にチームのサラリー総額からその契約を外す事が出来るルールです。その場合、サラリーキャップへの影響はありませんが、支払い義務は変わらずあります。サラリーキャップは、チームがロスターに支払える総額の上限みたいなものです。今季は$71.748Mを超えると贅沢税が発生します。贅沢税は超えた分を更に同額以上支払わないといけないので結構な額になってしまうので多くのチームがこれを避けるようにしています。ブルズもその内の1つですね。

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