Rose training
AP Photo/Charles Rex Arbogast
Rose training
AP Photo/Charles Rex Arbogast

デリック・ローズは背中の怪我から解放されコートに戻ってきたが、最近あった報道が言うようなトレードの提案などはしておらず今後もするつもり無い事を強調した。

先日ローズがシカゴ・ブルズ首脳陣にLAレイカーズのフォワード、パウ・ガソルをトレードで取得するように提案したと言う報道があったが、それを否定した。

「(現地月曜の)試合後に聞いたよ。誰かを加入させろとか誰かを追い出すとか、そんなこと絶対言わないよ。全部嘘だね。絶対そんなことしない」とローズはコメントした。

報道されたのは、カルロス・ブーザーとCJ・ワトソンをLAのガソルというトレード提案。ローズは他の選手を加入したりするのは好きじゃないとここ数年言い続けている。念のためブーザーとも話し疑惑を晴らしたそうだ。

「彼もわかっていたとは思うけど、少し話し合ったよ。でも報道が嘘だってことはわかってたようだよ。僕がそういう事をする奴だってことはわかってると思うし、特に彼をトレードさせろなんてことは言わないってわかってるはずだよ。全て虚報だね」と強調した。

ローズとガソルは共に代理人がアーン・テレム氏のため、そういった噂が出たようだが、他にも40名くらいテレム氏は顧客がいるのでそれだけを理由にするのはあまり現実的ではない。

「今のチームメートで充分だ。ずっとそう言い続けてるよ。今のチームは勝ち続けているし、トレードを模索するような状況にはいない」とローズは述べた。

ローズは現地月曜のアトランタ戦に勝利語、6試合ぶりの出場だったにも関わらず彼にしては珍しく記者に話さなかった。23得点6アシスト5リバウンドと活躍した後だった。

「別にイライラはしてなかったよ。ただ背中について聞かれすぎてもう飽き飽きだったんだ。ちょっとそれから離れたかっただけだよ。申し訳ないとは思ってるけど、少し離れたかったんだ」とローズは語った。

背中の痙攣で5試合連続欠場、2試合で影響を感じさせたが、ローズはもう怪我の心配はなく痛みも無くなったと述べた。シーズン中はシカゴのカイロプラクターのスチュアート・ヨス医師の所に通ってストレッチなどを続ける必要はあるようだ。

「シュート練習と休日には医師に会うように言われてる。1時間くらいストレッチしてもらうんだ」とローズは説明した。

ローズはオーランドで行われるオールスターゲームに3年連続で出場予定。先発出場は2年連続だ。

「試合に出れることはとても光栄だよ。ただ試合以外で色々やらないといけないのがね、あまり楽しみじゃないや」と語った。

元記事:Derrick Rose likes team he has|ESPNChicago

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