なんだか久しぶりな勝利な気分!ここまで0勝3敗とやられていたペイサーズとの今シーズン最終戦で見事に勝ってくれました。ノアは足の怪我がまた悪化してしまい欠場。しかし控えメンバーの奮起でなんとか勝利をもぎとりました。特に代わりに出場したナジーが得点やリバウンドで大活躍してくれました。
他にも後半にクックが活躍してくれたのが非常に心強いです。これまであまり良い所の無かったクックですが、この日はブザービーターとなるレイアップを決めたり、重要な場面でシュートを決めたりと後半の逆転のキーマンとなってくれました。しかし残念ながらベースライン際のカメラマンと接触してしまい太ももの打撲で負傷退場となってしまいました。ライン際のカメラマンとの接触で怪我する選手が最近とても増えているので、いい加減一列でも良いから下げてほしいです。
そしてタージもしっかりと存在感をみせつけてくれました。インサイドでの守備はもちろんのこと、得点力もタージがいるといないで全然違いますね。復帰してくれて本当に助かります。
いいことばかりではなく、ネイトが無駄なフレイグラント2ファウルで退場するシーンもありました。もともと劇場型プレイヤーなのは確かなんですが、その時の勢いでチームにとって痛手となるプレイをするのはやめてもらいたいですね…。しかし代わりに出たティーグがしっかりとゲームメイクしてくれたので良かったです。
さて次は連戦でミネソタとの試合です。連勝といきましょう!
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
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Portland Trail Blazers (43-27) | 22 | 22 | 23 | 17 | 84 |
Chicago Bulls (37-31) | 16 | 23 | 29 | 19 | 87 |
Game Stats |
以下Associated Press記事翻訳
CHICAGO – 怪我はもう慣れたもののシカゴ・ブルズは、インディアナ・ペイサーズ戦でジョアキム・ノアの欠場で臆する事はなかった。
今シーズンずっとしてきたように、ブルズは控えメンバーに頼った。ベテランセンターのナジー・モハメッド、フォワードのタージ・ギブソン、ガードのデイクワン・クックとネイト・ロビンソンが10点ビハインドをかき消す原動力となり、インディアナの連勝を3で止める87-84と勝利した。
トム・シボドー監督「ああいうプレイを我々はしないといけない。集団としてプレイしないといけない。多くの選手達がステップアップしてくれた。」
ブルズはこの勝利で3連敗を免れた。
ルオル・デンが20得点、カルロス・ブーザーが18得点したが、後半オフェンスのスターは主にベンチかrなお選手達だった。
シカゴの控えはインディアナの控えに32-15で勝利し、ノアの代わりに出場したモハメッドは11得点7リバウンドした。足の怪我を負いながらプレイしているノアは、次のミネソタ戦も欠場するだろうとシボドー監督はコメントした。
ギブソンは11得点し、クックとロビンソンはそれぞれ9得点した。
ギブソン「デイクワンが所属してきたチームを見てもわかる。このリーグは自信がとても大事なんだ。ナジーも存在感がそれを語っている。優勝した経験もあるし素沢山の晴らしいチームでプレイしてきている。彼は常にプレイする準備が出来ている。」
ノアは右足底の筋膜炎を煩っており、2月にも3試合欠場sひている。
オールスターセンターを欠きながらも、ブルズ(37勝31敗)は13-5ランを利用し第4Q序盤に81-72とリードした。それでも試合終盤にインディアナのポール・ジョージが2度スリーを外すのに救われたぎりぎりの勝利だった。
試合最後の1分でジョージ・ヒルが4ポイントプレイを決め、インディアナは87-84へと詰め寄った。残り16秒でカーク・ハインリックがドライブからのシュートを外し、ペイサーズは同点にするチャンスが出来た。しかし残り3.8秒でジョージが角からのスリーを外し、オフェンスリバウンドからもう1度チャンスを得たがブザーと共にシュートはリムにはじかれた。
ジョージは23得点したが、スリーは6本中1本しか決まらず第4Qは3得点に終わった。ペイサーズは第4Qに20本中4本しかシュートが決められなかった。最初の15本中13本外している間にブルズは13-5のランを決めた。
ジョージ「我々はジャンプシュートを打ちすぎた。もっとアタックし続けるべきだったんだ。」
ペイサーズ(43勝27敗)はノアの欠場を利用し、センターのロイ・ヒバートを多用。ヒバートは18得点した。
しかしジョージが第4Qに4つ目のファウルを取られてしまいインディアナの勢いが止まっている間にブルズのベンチ陣が主導権を握った。
フランク・ヴォーゲル監督「相手のディフェンスもあったのだけど、得点するのに苦労した。先発メンバーの多くがベンチにいた。ポールはファウルトラブルで、ジョージ(ヒル)は鼠径部の張りがあった。終盤得点できなかった。」
ペイサーズは前の晩にミルウォーキーで勝利していた。
ペイサーズは他にヒルが11得点、ランス・スティーブンソンが10得点。シカゴはペイント内での得点で42-30と上回り、ノアがいないながらもセカンドチャンスからの得点でも18-17と相手を上回った。
Game Notes
- ブルズのカーク・ハインリックはこの試合で太ももを打撲し、現地日曜の試合に出場できるかは未定だ。
- ペイサーズは2001-02年以来となるブルズのシーズンスウィープを目指したが、失敗した。
- デイビッド・ウェストはぎっくり腰で4試合連続欠場となった。
- 試合後ジョージは手に氷をあてており、左手小指を突き指したと語った。
ジョージ「前半は左方向にドリブルできなかったんだ。ボールがそこら中に暴れていた。」
INDに最後に勝てたのは大きいですね!
で、またキャプテンが負傷しましたか…
kirk12さん、コメントありがとうございます。
ノア抜きでINDに勝てたのはでかいですね!自信につながりそう。
キャプテンはちょっと痛そうでしたが、今日のMIN戦も無事プレイしてました!
試合見ていなかったんですが
bfijさんのツイート見ててある程度伝わりました(笑)
0日さん、コメントありがとうございます。
たまに名前叫んでるだけで意味わからないと思いますがツイッターのほうもよろしくお願いしますw
最近負けが込んでる印象が強いけどいまだに3連敗って一回だけですよね。この辺がファンとして自慢ですな。ただし今年四連勝がまだ無いですが。
ひでざいるさん、コメントありがとうございます。
そうなんですよね、勝ったり負けたりが続いてますが、連敗はそんなに長引かないんですよね。連勝もあまり組み立てられてませんが…。
今日はいい試合でしたね。
ノアがラインナップにいなくてどうかなと思いましたがナジーのきれいなジャンプシュートは得点元になってましたね笑
クックの活躍も見事でしたが、今日はデンのインサイドへ切れ込んでのごり押しシュートが大きかったように感じます。また終盤のブーザーのバスカン2つ!あのプレイには正直驚きました。
soutaさん、コメントありがとうございます。
いやーナジー良かったですね。なんなんでしょうかw この調子を維持してもらいたいです。
途中デンさんがインサイトでどんどんポストアップしてたのは良かったですね。彼は相手によってプレイスタイルをかえられるのでとても良いです。
ノア不在は不安でしたが、ブルズらしいディフェンシブな試合が出来て安心しました。
タージが復帰した後でほんとによかった。
これでタージも不在だったら目も当てられません^^;
しかし、ネイトは悪い方の予感が当たってしまってちょっと残念です。
個人的にはネイトは10点~15点くらいババッと取ってあとは下がってくれるのが理想ですw
ティーグがこの調子で経験を積んでくれれば、
悪い時のネイトが出たらすぐに代えられるので良いんですけどね。
角砂糖さん、コメントありがとうございます。
久しぶりにブルズらしい試合でしたね。タージ復帰はやはり大きいと思います。
この日のネイトはbad nateでしたね。感情が良くない方向に爆発してしまいました。得点力のほうで爆発してくれないとー。