ブルズ 100-107 セルティックス

Greg M. Cooper-USA TODAY Sports

クリーブランド相手に1勝3敗という崖っぷちの状況からまさかの3連勝でシカゴが108年ぶりの優勝!!!

まあ野球の話ですが。でもシカゴ・カブスおめでとう!!高校の仲の良い友人が何人かシカゴ出身だったので喜び狂っています。

一方ブルズは今季初黒星。ターンオーバーの嵐と、これまでよりも一対一でこねすぎて効率的なオフェンスが作れず。終盤追い上げるも一歩足らず。

次戦は日本時間5日(土)の午前9時からホームでニックス戦です!ローズとノアの凱旋試合!観戦会も行われます。

1Q 2Q 3Q 4Q Total
Chicago Bulls (3-1) 25 27 18 30 100
Boston Celtics (3-1) 36 19 26 26 107
Game Stats

以下AP記事翻訳

BOSTON – ボストン・セルティックスは新加入のある・ホーフォードが今季初欠場した。

しかしアイザイア・トーマスとアミア・ジョンソンの活躍で彼の不在を感じさせなかった。

トーマスが23得点10アシスト、ジョンソンがキャリアハイとなる4本のスリーを決め23得点したボストン・セルティックスがシカゴ・ブルズに107-100で勝利し、ブルズは今季初黒星を喫した。

練習中に起きた脳震盪の検査を受けるためにホーフォードが欠場したが、ボストンは今季唯一の敗戦していたブルズ相手に雪辱を果たした。

ジョンソンはコート中を駆け回り、第3Qだけで16得点。ブルズは同Qにわずか18得点しかできず、今季の1クォーターでの最低得点となった。

「(スリーが)一本入って自信がついたんだ。4本目を決めた時は多分バスケットすら見えていなかったと思う」アミア・ジョンソン

ブルズは最大16点差あったリードを第4Qに追い上げ、ニコラ・ミロティッチのフリースローで100-100の同点まで持ち込んだ。しかしボストンが再び101-100とリードし、マーカス・スマートの特典で5点差まで広げた。

シカゴはジミー・バトラーが23得点9リバウンド。

この試合まで、ジョンソンは1試合で3本以上スリーを決めたことはなく、試投も最大で4本だった。今季は0/1だった。

ボストンは前半最大14点リードしたが、ハーフタイムまでには2点差まで追い上げられていた。

スロースタートながらもジェイ・クラウダーが8連続得点しボストンの21-4のランを牽引した。ブルズはバトラーによる8-0ランなどで何度か追い上げを見せた。

しかしクラウダーはだい2Q途中に左足首を捻挫し途中退場。ブラッド・スティーブンズHCはクラウダーが近々復帰することはないだろうと話した。

「他の選手にとっていい機会となるだろう。シーズンはまだ序盤だ。全員がステップアップして競うチャンスを得たことになる。なんとかするよ」ブラッド・スティーブンズHC

TIP-INS
ブルズ

  • マイケル・カーター=ウィリアムズ(左膝挫傷、左手首捻挫)とダグ・マクダーモットが欠場した。フレッド・ホイバーグHCによるとマクダーモットの状態はいいが、まだ脳震盪の症状がない状態で24時間経っていないと説明した。

セルティックス

  • アル・ホーフォードの代わりにタイラー・ゼラーが先発した。
  • スティーブンずHCによると、ホーフォードが現地木曜のキャブス戦も欠場する予定。現地月曜の練習中にチームメイトの投げたボールがホーフォードの顔に当たってしまった。当初は症状は出なかったが、現地火曜の練習で吐き気を感じ欠場となった。

今日の発言

「第2Qに接戦にすべく追い上げた。(ジョンソンのプレイが)第3Qすごかった。このチームの戦う姿勢が好きだ。勝つチャンスを掴みかけた」ドウェイン・ウェイド

数字
ブルズはセルティックスに49-39とリバウンド戦を制したが、19ターンオーバーから18失点してしまった。

ビッグ・クォーター
セルティックスは第1Qに36得点し、今季1クォーターでの最多得点を記録。これまでは33が最高だった。

おかえり、ミスター・ローズ
ホイバーグHCは、元ブルズのデリック・ローズが今週ユナイテッド・センターに凱旋した際は、暖かく迎えられるだろうと話した。

「暖かかく迎えられると思うよ。この街、このフランチャイズのために彼は多くのものをもたらしてくれた。歓迎されるだろうね」フレッド・ホイバーグHC

次戦

  • ブルズ:日本時間現地土曜にホームでニックス戦
  • ブルズ:日本時間現地金曜にアウェイでキャブス戦

5 コメント

  1. ミロの終盤フリースロー2本ミスで勝ちの流れが切れましたね。そのあともロンドでなく、バトラーかウェイドのシュートでいくべきでしたね。これから今日みたいな接戦の試合がたくさんあるでしょうが、そこはバトラーかウェイドでいくべきですね。2人でダメなら負けてもしょうがない。今日はよく追い上げたし、負けは必ずあるのでしょうがないですが、エース2人でいってチームとして納得の負けをしてもらいたかったかなと。今日みたいな失敗からまたよくなってもらいたいです。次はブルズと対照的に新チームで噛み合ってないニックスなんで確実に勝ってもらいたいです!

  2. カブス優勝でシカゴは大賑わいだからね!ブルズも乗れる波ならのっておきたいとこだったけど、まぁ今日は仕方ないという印象。 むしろ4試合目にして初黒星、しかも内容も結構さっぱりしていて選手たち自身が何がいけなかったってのがはっきり分かる感じでしたし、次に期待を持てる負けでしたね!作シーズンに比べるとまだまだいい負け方だなと思ってます。 ニックスには正直負ける要素がないような気もします。ローズとメロとリーの多投が目立って優秀株のポルジンギスが。。。

  3. マグダモットいないのが地味にきつかった。
    脳震盪クリアできなかったんですかね?
    まあ全体的に出来が悪く、噛み合わない所が多かったのに接戦に持ち込めたのはよかったかも。

    連敗はなしで次は勝ってほしいですね。

  4. 認めましょう。ブルズは強いです今季もしかしたら2位通過なんてこともありえるんじゃないでしょうか。セルティックス相手に2番手バックアップポイントガードMCWと点取り屋のダギーがいないという状況でプレイしこの接戦ですもん。セルティックスは今季ガチで優勝を狙えるくらいのチームです。そんなチームを15点差くらい4クオーターで離されていたのにもかかわらずそこから追い上げてセルティックスをアプセットさせたのはやはり恐ろしい底力みたいなのがありますね。途中全くダメだったジミーが4クオーターはレブロンのようでした。そしてTOが多い。強いチームでもこれだけOTすれば負けますよ。ネッツ戦の余裕のあるときにするTOとは訳が違いますからね。追い上げようって時とかにTOするんで勢いは消えますよ。それでここまでカムバックしたのは本当にすごいですけど。反省点はフェリシオですね。ボールをキャッチしてくれ笑キャッチして前向いてシュート。プレシーズン最初の頃ポーティスよりフェリシオが後に出てきてプレイしてたのを見てなんでだよって思ってましたが今は納得です。基礎の基礎ができてない。あとは不在のホーフォード以上の活躍をしたアミールジョンソンのスリーですね。しゃあないのかも知んないけど2回目からはちゃんとチェックしたかった泣まあ次は必ず勝てると思いますよ。このチームなら。この悔しさをバネにしましょう

  5. 1stQが全てでしたね~ 新チームの課題が出た感じでした。
    トランジションスタイルは大まかに言えば相手のDFシステムが機能する前に攻め切る
    なのでしょうが、今のセルティックスもアイザイアを中心に早い攻撃を仕掛けて来て
    ホイバーグ体制になってから言われているDFの不備を突く戦術だったのだと思います。 実際1stQはシューターへのプレスが希薄でイージーショットを連発されて
    しまいました。

    そしてネッツ戦でもコメントさせて貰ったのですが、素早く攻めると攻め急ぎの違い
    が出て雑になりTOが増えるのがトランジションスタイルに多く見られる欠点だと
    思っているのですが、やはり同カンファレンスのライバルはスカウティングをしっかり
    して来ているなと感じましたね。
    ホイバーグがNBAで勝てる指導者なのかが、これらの修正をし続け尚且つチームに
    上積みを加えて結果が出せるかになるのだと思います。

    敗戦の中にも希望が見えるのが昨シーズンとの大きな違いと感じます!
    今日のゲームで1番嬉しかったのがPTは短かったですがボビー君、魂の連続リバウンド
    と雄叫びでした! ノアが去って物足りなく感じていたモノを見せてくれるのは
    ボビー君しか居ないと思っていたので本当に嬉しかった! 

    次のニックス戦には色々な思いが湧き上がって来そうな予感がしています。
    ノアのラガーマンみたいな? 水球の選手みたいな? ヘッドギア? イヤーパッド?
    それに伴う、お提髪?の理由も知りたいものです。

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