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クリッパーズがブレイク・グリフィンをピストンズへトレード

から

2018/01/30

2418

獲得：
ブレイク・グリフィン
ブライス・ジョンソン
ウィリー・リード
獲得：
トバイアス・ハリス
エイブリー・ブラッドリー
ボバン・マリヤノヴィッチ
2018年1巡目指名権（プロテクト1-4）
2019年2巡目指名権

いきなり大型トレードきましたね。ブレイクがピストンズへ、クリッパーズにはブラッドリーとトバイアス・ハリス。先週あたりから話が始まり、ここ24時間で一気に加速したとのことです。

グリフィンは昨年のオフシーズンにクリッパーズと5年$171Mの大型再契約をしたばかり。クリッパーズはクリッパーズで、彼に残留してもらうために、プレゼントしてステイプルズ・センターに彼のジャージを掲げ「生涯クリッパーズ選手を称える」みたいな演出していたのに、半年後にトレード…。なかなか酷ですね。

これでディアンドレ・ジョーダンを引き止めるために籠城した選手たちはディアンドレ以外全員いなくなるという不思議な状況に。クリッパーズはさらにディアンドレ・ジョーダンとルー・ウィリアムズを期限内に動かそうとするようです。ジェリー・ウェストがスティーブ・バルマーを説得しましたかね。なんとかある程度勝ちそうなチームを維持しながらも再建するという難しい選択肢。

シーズン序盤に好調だったピストンズは最近不調。レジー・ジャクソン不在時にエイブリー・ブラッドリーもあまり活躍できず、トレード候補としてリストアップされていました。グリフィンとアンドレ・ドラモンドという組み合わせがどうなるか。ハリスという良い選手を出しているだけに、ピストンズはとにかくグリフィンが怪我しないことを祈るのみ。

追記：1巡目指名権のプロテクトは2018年、2019年、2020年に1位から4位の間になった場合は翌年に持ち越し。2021年はプロテクト無しです。