D.J.オーガスティン

D.J.オーガスティン

噂されていたD.J.オーガスティンとの契約が正式になったようです!というか今現在もうバックス戦に既に出場しています。

怪我でバックコートの補強が急務だったので良かったです。これでカークの負担も軽減しますし、両者の同時出場時にはDJをポイントに置いてカークを2番という選択肢も増えます。

昨年在籍していたペイサーズではあまり活躍できませんでしたが、プレイオフ時は良いプレイを見せたりしていましたのでまだまだしっかりとプレイの出来る選手です。彼の加入が何か良い起爆剤となってくれると嬉しいです。

以下Bulls.com記事翻訳

D.J.オーガスティンにとってシカゴ・ブルズと契約できた事を喜ぶ理由がいくつかある。一つはもうブルズを相手にプレイしなくていいからだ。

オーガスティン「ブルズと対戦するのはいつも大嫌いだったんだ。試合を通して常に全力でプレイしているし、守備もいつもしっかりしている。良い選手が揃っていて、ポストからも外からも得点出来る選手がいる。ブルズと対戦するのは嫌いだったからね、一緒にプレイするのはきっと楽しいだろう。」

オーガスティンはNBAで5年間プレイしており、368試合(先発147)出場し平均24.1分の出場で9.4得点3.9アシスト1.8リバウンドを記録。自身の代理人から今週いくつか他のチームが興味を示している事を伝えられたが、本人も代理人もシカゴが一番良い機会だろうという意見で合致した。

オーガスティン「とにかく出来る限りチームの助けになりたい。チームとコーチが俺に必要としている事なら何でもやりたい。必死にプレイするよ。このチームはそういうチームだ、ハードワークをするチーム。自分もそれをやりにきた。」

金曜朝の時点でオーガスティンはまだトム・シボドーHCと自身の役割について話し合っていないので、土曜にトロント・ラプターズをホームで迎える前にあるミルウォーキーでの試合でキャッチアップしようと考えている。

オーガスティン「(シボドーHCについて)彼はとても熱心だ。テレビで彼を見てるといつも立ち上がって指示を出している。自分もそれが必要だ。頭を空にして、コーチとチームが必要とする事を何でもする準備が出来ているよ。」

オーガスティンはブルズの選手達のこともよく理解しており、ジミー・バトラーの様なガードとバックコートを共にする事を楽しみにしている。ルオル・デン、カルロス・ブーザー、タージ・ギブソン、ジョアキム・ノアらフロントコートの選手達とコートに立つ事も楽しみにしていると述べた。

オーガスティン「全員とても頭の良いベテラン選手達だ。チームメイト達のためにゲームを簡易化してくれる。一緒にプレイする事で自分も楽になるし、とてもエキサイティングになるだろう。」

2008年に9位指名されたオーガスティンは最初の4年間をシャーロット・ボブキャッツで過ごした。最も生産的だったシーズンは2010-11年で、82試合全てで先発し平均33.6分の出場で14.4得点6.1アシストを記録した。

2012年にインディアナ・ペイサーズに加入したが、平均16.1分の出場で5度しか先発できず大幅にプレイタイムが削減された。今シーズン加入したトロント・ラプターズでも同様だった。テキサス大の2年生としてオール・アメリカン・チームに選出されたオーガスティンは、当然自分のパフォーマンスを元のレベルに戻すつもりでいる。

オーガスティン「とにかく自信を持ってプレイし、自由にプレイする必要がある。プレイしている時はあまり深く考えないようにしたい。リラックスしていればゲームも自然とくるはずだ、それが一番大きな鍵となる。」

シカゴのように怪我に悩まされてるチームなら出場時間も得られるので、それもプラスに働くだろう。

オーガスティン「やはりプレイする時間を与えられると、試合のリズムや感触を得る事ができす。そしてそれが自信につながるんだ。」

元記事:Augustin out to prove himself with the Bulls

8 コメント

  1. いきなり実戦、無得点で少々ほろ苦いデビュー戦でしたが、これからアジャストしてくれることでしょう。
    とにかく勝った!勝ちは勝ち!

    • MJ32さん、コメントありがとうございます。
      いつもは新加入選手のラインナップへの導入に慎重なシボドーなので、まさかいきなり出場するとは思いませんでした(笑)。
      まだ練習にすら参加していないのでブルズのセットをほとんど知らないと思いますが、交代要因として投入できるだけでも大きいですね。これからはまってくれる事に期待!

  2. ラプターズと在籍していた選手がブルズと契約したということで、コメントするには絶好のタイミングとなりました(笑)。

    オーガスティンは個人的に能力のある選手だと思ってます。特にシャーロット時代はチームを牽引していたような時期もありましたしね。ただ、ディフェンスに少し難があると言われることもありましたが、そこはブルズの守備の鬼ことシボドーHCに鍛え上げてもらいたい更なる飛躍を遂げてもらいたいものです。

    それにしても・・・今日はブルズ、ラプターズ、ともに勝ちましたね!
    ブルズの試合はまだ観戦していないのですが、スタッツ欄を見たら、さっそくオーガスティンが出場していましたね。活躍という活躍はできなかったみたいですが、まだまだこれからだと思います。

    そして・・・少しラプターズの話を(笑)
    皆さん知っているであろう通り、ラプターズの中心選手の一人ルディ・ゲイを含んだキングスとのトレードがついこの間あったこともあり、パターソン、サーモンズ、バスケスが加入しました。噂ではウジリGMが来年のドラフトに合わせたっていう話になっていますが、新加入の選手の中でバスケスを獲得したのは個人的に大きいと思っています。ちょうど、オーガスティンが抜けてロウリーのバックアップがいなくなってチームとしては困っていましたし、現に今日の試合でロウリーが不調だったところを埋めるかのように活躍してくれましたしね。

    っとまた他チームの話を長くしてしまってすいません(笑)
    ただチーム事情は違うといえど、お互いこの時期に選手が新加入して期待と不安が入り混じってることだと思いますが、チームの一員となってもらった以上、焦らずに温かい目で応援していきましょう。

    今日のコメントはこれくらいにしますね。
    それでは最後に・・・GO Raptors!! GO Bulls!!

    • RUDYさん、コメントありがとうございます。
      ラプターズのそのトレードがあった事でオーガスティンが放出されたので、ブルズ的にも意味のあるトレードとなりました、ありがとうございます(笑)。

      ラプターズはウジリが色々動き始めましたね。カイル・ラウリーも動かすんじゃないかっていう噂が出ているのでかなり積極的に動きそうですよね。ウジリはナゲッツの時にもその手腕を見せていたのでラプターズ再建にはうってつけかと思います。今後も動きに注目したいと思います。

      そして明日はブルズ対ラプターズ戦!連勝といかせてもらいますよー!

  3. 強引に昨シーズンと戦力比較するなら、昨シーズンからいる選手が昨シーズンより悪くならない前提で、ネイトとベリネリの分を新加入のダンリービーとスネルとDJオーガスティンが補ってくれれば、昨シーズンくらいの成績は残せるはずなわけで、、、
    補って余りあるくらい活躍してくれれば、昨シーズンより上にいけるわけで、、、
    フロントコートはずっと同じメンバーだけど、タージの奮闘は好材料なわけで、、、
    (それにしてもフロントコートはあと1枚足りてないような感じですが)

    現状苦戦してますが、なんやかんやで昨シーズンよりやれるんではないかという考えは楽観すぎますでしょうか??笑

    • かんげつさん、コメントありがとうございます。
      昨シーズンはネイトが一人で勝ってくれたみたいな試合もありましたからね(笑)その辺がどうなるかわかりませんが、新加入の選手達には頑張ってもらいたいです。ダンリービーやオーガスティンなんかは去年まではブルズと対戦する側で、間近でどんなチームか見て来ていますからね。それを越えてやろうという意気込みは是非持っていてもらいたいですね。

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