2014.6.26追記
この記事は予想です。本結果は下記リンクです!
http://bfij.net/2014/06/26/nba-draft-2014/
いよいよドラフトですね!いつもこの時期はわくわくが止まりません。昨シーズンもやりましたが、今シーズンもESPNのドラフトグールーであるチャド・フォード氏のモックドラフトをこちらに一部訳してアップしました。これは予想なので結果ではありません!結果は明日随時アップしていこうと思います。
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1位 ジャバリ・パーカー Jabari Parker
クリーブランド・キャバリアーズ
Duke|19歳|203cm|109kg|SF先週まではジョエル・エンビードが1位確定と思われていたが怪我で状況が一変。パーカーに傾倒し始めてるという話だがまだ確実とは言えない。パーカーはキャブス行きをあまり良く思っておらずワークアウトを「タンク」したという話も出ています。パーカーでなければウィギンズ、もしくはトレードの可能性も。
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2位 アンドリュー・ウィギンズ Andrew Wiggins
ミルウォーキー・バックス
Kansas|19歳|203cm|91kg|SFエンビードの怪我によりバックスの選考は楽になった。パーカーかウィギンズの残っている方を指名する事になるだろう。パーカーがシカゴ出身でミルウォーキーに近い事からパーカー寄りと言われていたが、先週のウィギンズのワークアウトで彼の評価も向上。
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3位 ダンテ・エグザム Dante Exum
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ
Australia|18歳|198cm|89kg|PG本来はウィギンズを狙っていた為エンビードの怪我がもろに影響したチーム。順位を揚げられないか模索中。エグザムは新人王のMCWと同ポジションだが共存出来ると考えているようだが、MCWをトレードしてトップ10指名権をもう1つ獲得する可能性も。ヴォンリー、もしくは医療的に問題がなければエンビードの可能性も。
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4位 ノア・ヴォンレイ Noah Vonleh
オーランド・マジック
Indiana|18歳|208cm|112kg|PFマジックも同様にトレードアップできないか模索中。エンビードの状況を注視しているが、既に辛い再建に2年間費やしているマジックにとって来季ほとんど出場出来ないのは痛手となる。エグザムが残っていれば彼を指名するだろう。
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5位 アーロン・ゴードン Aaron Gordon
ユタ・ジャズ
Arizona|18歳|206cm|100kg|PFジャズもシクサーズやマジックのようにトップ2にトレードアップしようとしている。フェイバーズをトレード候補に入れるくらい指名権を高く評価している。狙いはウィギンズのようだ。ゴードンはユタで良いワークアウトをしていて、アンドレ・キリレンコ タイプになれるのじゃないかと予想している様子。
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6位 ジョエル・エンビード Joel Embiid
ボストン・セルティックス
Kansas|20歳|213cm|113kg|SF3位か4位くらいで指名されている可能性もあるが、そこでされていなければジャズが取るとは思えない。ダニー・エインジは割と賭けに出るタイプなのでここで残っていればフランチャイズセンターになり得るエンビードだろう。しかしまだ医療状況を必死に調査中で、トレードの可能性等もある。
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7位 ジュリアス・ランドル Julius Randle
ロサンゼルス・レイカーズ
Kentucky|19歳|206cm|106kg|PF足の手術の影響が懸念されているランドルだが、レイカーズのワークアウトで周りをあっと言わせるパフォーマンスを見せた。ベテラン選手を欲しているレイカーズはトレードをする可能性もあるが、しなければランドル優位か。
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8位 マーカス・スマート Marcus Smart
サクラメント・キングス
Oklahoma St|20歳|191cm|103kg|PGキングスもエンビードが残っていれば指名する可能性のあるチーム。トレードを模索中で、複数のソースによるとドラフトするよりもトレードする可能性のほうが高いとの事。ゲイの残留が決まった今、カズンズとペアできるPGと身体能力の優れたビッグマンを探している。トレードが無い場合はスマートが有力。
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9位 ダグ・マクダーモット Doug McDermott
シャーロット・ホーネッツ
Creighton|22歳|203cm|99kg|SFホーネッツはシューターを欲している。ワークアウトは割と平均的だったがマクダーモットがここは有力。シューターでなければケンバ・ウォーカーの控えをまかせられるPGも探している。
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10位 ニック・スタウスカス Nik Stauskas
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ
Michigan|20歳|201cm|94kg|SGエンビードが残っていればここで確実に指名されるだろう。逆にここより先に落ちる可能性は想像しにくい。フォワードが必要だがこの段階で指名するような選手がおらず、スタウスカス、ギャリー・ハリス、ジェームズ・ヤング辺りのシューターを狙うだろう。
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11位 ユーサフ・ナーキッチ Jusuf Nurkic
デンバー・ナゲッツ
Bosnia|19歳|211cm|127kg|Cナゲッツはトレードの噂が複数ありここではワイルドカード。サリッチと指名約束したという噂もあるが、ナゲッツ側もサリッチ側も否定。評価が分かれるが、サイズがありながらもソフトタッチを要するナーキッチが現在のところ有力。
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12位 エルフリッド・ペイトン Elfrid Payton
オーランド・マジック
Louisiana Lafayette|20歳|193cm|84kg|PG4位指名で何をするかによって色々と状況がかわってくる。もし4位でエグザムやスマートを指名した場合ここではビッグマンを探すことになり、サリッチ辺りがはまるだろう。しかしヴォンレイを指名した場合はPGを指名する事になるだろう。その運動能力、スピード、守備のタフさは魅力的。
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13位 ギャリー・ハリス Gary Harris
ミネソタ・ティンバーウルヴス
Michigan St|19歳|196cm|93kg|SGウルヴスは数々のトレードを模索中。指名権を残した場合はシューターを指名するだろう。スタウスカスが有力だが残っていなかった場合はハリスが1番即戦力になり得る。
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14位 ジェームズ・ヤング James Young
フェニックス・サンズ
Kentucky|18歳|203cm|97kg|SFサンズもトレードを模索中。興味深いことにPGについて言及している事が多く、ドラギッチのトレードやブレッドソーを手放す可能性も。今一番必要なのはウィングで、ヤングは2番も3番もプレイできる逸材。
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15位 シャバズ・ネイピア Shabazz Napier
アトランタ・ホークス
Connecticut|22歳|185cm|79kg|PGホークスは海外選手を好んでおり、ナーキッチが残っていれば彼が有力。サリッチも有り得るが、2年間ユーロに残る事を考えると敬遠する可能性も。ホークスはまだ完全にジェフ・ティーグに全権を任せるに至っておらず、彼の市場価値を模索中。そのためネイピアかペイトンが指名される可能性が向上中。
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16位 エイドリアン・ペイン Adreian Payne
シカゴ・ブルズ
Michigan St|23歳|208cm|108kg|PFブルズはトレードアップかベテラン選手を確保出来るトレードを模索中。必要箇所はシューターとインサイドで、ペインはどちらも出来る希有な選手。スリーを打てるシューターながらも、サイズと運動能力でインサイドでもプレイが出来る。
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17位 ダリオ・サリッチ Dario Saric
ボストン・セルティックス
Croatia|20歳|208cm|101kg|PFサリッチは高くて10位辺りで指名される可能性がある。しかしあと2年はユーロでプレイする事が決まったため多くのチームが避ける可能性が高くなった。セルティックスは指名する可能性がある。もしこの通りになるとエンビードとサリッチ共に来シーズンプレイしないという珍しいケースになるが、上手く行けば6位指名と17位指名で1位と10位レベルの選手が獲得できる。
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18位 ザック・ラヴィーン Zach LaVine
フェニックス・サンズ
UCLA|19歳|198cm|82kg|PGウィングの補強が必須なサンズはシューター/スコアラーを指名するだろう。ラヴィーンは今ドラフト内で運動能力がずば抜けており、高くて10位に指名される可能性もある。ここで残っていればサンズにとっては大きなプラスとなる。
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19位 ロドニー・フッド Rodney Hood
シカゴ・ブルズ
Duke|21歳|203cm|94kg|SGフッドは高くてウルヴスの13位で指名される可能性もある。ブルズはとにかくシュート力を必要としており、フッドのポジションにしては大きいサイズとそのシュート力を是非追加したいだろう。
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20位 タイラー・エニス Tyler Ennis
トロント・ラプターズ
Syracuse|19歳|191cm|82kg|PGラプターズはPGを探しており、トロント出身のエニスが残っていれば大喜びだろう。エニスは高くて8位まで予想されるが、ワークアウトでスマート、ペイトン、ネイピアに少し劣っていた。
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21位 カイル・アンダーソン Kyle Anderson
オクラホマシティー・サンダー
UCLA|20歳|206cm|104kg|PFファイナルでスパーズのディアウが大活躍したのを見て、サンダーも似た様なタイプの選手を欲しているかもしれない。4番のポジションからプレイメイク出来るアンダーソンの能力はサンダーのオフェンスにうまくはまる。
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22位 T.J. ワーレン T.J. Warren
メンフィス・グリズリーズ
NC State|20歳|203cm|100kg|SFメンフィスはSFが弱み。テイショーン・プリンスは契約最終年で既にキャリア晩年、クインシー・ポンデクスターは控え。ワーレンはドラフト内でも屈指のスコアラーで、良いチームにはまれば特別な選手になれるだろう。
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23位 ジョーダン・クラークソン Jordan Clarkson
ユタ・ジャズ
Missouri|22歳|196cm|84kg|PGジャズが5位指名で大型PGを指名しなかった場合、ここでクラークソンを見過ごすのは難しいだろう。ワークアウトでは素晴らしく、複数ポジションプレイできるのもプラス材料だ。
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24位 P.J. ヘアストン P.J. Hairston
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ
North Carolina|21歳|196cm|104kg|SGボブキャッツはシュート力を必要としており、ヘアストンはマクダーモットのように即戦力になれるタイプ。シュート力不足だったチームからすると、マクダーモットとヘアストンが両方取れればかなりのアップグレードとなる。
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25位 ジャーネル・ストークス Jarnell Stokes
ヒューストン・ロケッツ
Tennessee|20歳|206cm|119kg|PF既に4番にはテレンス・ジョーンズがいるが、ストークスはまた少し違ったタイプの選手でハワードと共にサイズでリバウンドをとりにいける人員を足せる。ロケッツは数値分析に長けており、ストークスの数値は非常に高い。
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26位 ミッチ・マクギャリー Mitch McGary
マイアミ・ヒート
Michigan|22歳|208cm|113kg|PFプレイオフ中インサイドでやられたヒート。マクギャリーは健康でさえあれば、タフでフィジカルでエネルギー溢れるプレイをする。バックスのワークアウトで健康面はクリアした様子なので、もし実際そうであればこの時点ではスティールとなる。
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27位 クリント・カペラ Clint Capela
フェニックス・サンズ
Switzerland|20歳|211cm|101kg|PFカペラの評価はチームによってかなりのばらつきがある。ロッタリー指名候補とも言われておりまだまだ発展途上だがその長さとブロックの能力はインサイド選手を探しているチームに取っては魅力的。サンズは1巡目指名権を3つも持っているが、全て自チームのために指名するとは思えない。
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28位 K.J. マクダニエルズ K.J. McDaniels
ロサンゼルス・クリッパーズ
Clemson|21歳|198cm|88kg|SFクリッパーズは運動能力に長けたウィングを欲しており、マクダニエルズは有力。ジャンプ力が凄まじく、リバウンド、ブロック、バスケットへのアタックなどが出来る。ジャンプシュートをもう少し磨く必要があるが、即戦力になり得るタイプだ。
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29位 ジョーダン・アダムズ Jordan Adams
オクラホマシティー・サンダー
UCLA|19歳|196cm|95kg|SG今ドラフトで最も運動能力の低いガードかもしれないが、OKCにとって得点力は高くベンチからのスパークとなり得る。
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30位 パトリック・ヤング Patric Young
サンアントニオ・スパーズ
Florida|22歳|201cm|96kg|SFスパーズは自制力のある選手を非常に好んでいる。ヤングは正に其のタイプで、細かいプレイやリバウンドやディフェンスをしっかりと行い、そのタフさで得点を稼げる。凄まじいプレイなどはしないだろうがNBAで即戦力としてやっていけるタイプ。
アウトサイドのシュート力向上が至上命題であるCHIにとって、ドラフトであろうとトレードであろうとシュート力のある選手を獲得できるかどうかが有意義な夏を過ごせたかどうかを判断する大きな材料となりそうですね。指名権を絡めてアフラロをとるプランも浮上していますが、多くのモックドラフトでもCHIの獲得候補に挙がっているフッドを取るのも悪くないと思います。
その場合、先発SG、SFのグレードアップはまた別途必要になりますが、スネ夫とフッドを競わせて競争による相乗効果を狙うのも面白いですね。
カエル王ピクルスさん、コメントありがとうございます。
とにかくとにかくシューターですね。アフラロとか面白そうですよねとれたら。個人的には僕もフッドが取れたら嬉しいなと思っています。タイプとしてシカゴに良さそう。おっしゃる通りスネルとの競争みたいのはお互いにとって効果的ですよねー。いやー楽しみだ。
とにかくシューター! 1にも2にもシューターです!
何とかTop10圏内にトレードアップして欲しい! レイカーズ辺りは1人より2人指名した
方がいい様な気がするしブーザー絡みで何とかならいかな~
カーメロが金額面でかなり譲歩する用意があるみたいな報道も出ているし
ラブもリストアップされているみたいな報道も出ているし、ビシッとしたルーキーを1人
指名出来たらかなり希望が見えてくる気がします。
雑誌に挙がっているL・スティーブンソンはエキセントリック過ぎて危ない感じが・・・
アフラロより若い選手の方が個人的には望ましいんですけど、決まれば手の平返して喜びます。
何にしても日本時間の27日はもうドキドキ! WCのせいで体調ボロボロ(苦笑)
T-コッチさん、コメントありがとうございます。
今年のドラフトはビッグマンの数は少ないですがシューターは良さそうなのが結構いるので是非いいのをとりたいですね!ドラフト直前か当日に色々と複数のチームが動きそうなので全く持って予想がつきません。とりあえず楽しみです!
ランスは個人的にいやですね。ブルズの組織にフィットするイメージがあまりできません。アフラロはなかなか良いんじゃないかなーと思っています。
アフラロとれたら最高なんですけどね・・・
得点能力もディフェンスも文句ないですし。
あと噂になってるシャンパートも悪くはないんですが、オフェンスに相当波があるのでアフラロ獲って欲しいなー笑
メロよりラブよりアフラロ欲しい派です。
西嶋さん、コメントありがとうございます。
アフラロのフィットは結構想像しやすいのと割と現実的なので良さそうだなーと思っています。ただ何が起こるかわからないのがこのリーグなので、今はただただ静観ですね。静観といいつつ裏でぷぎゃーぷぎゃー言ってるんですけどね(笑)
はじめまして!
ORLファンの自分にとって今年のドラフト は
去年以上に待ち遠しいです(笑)
ドラフトもそうですが,噂になっている
アフラロを絡めたCHIとのトレードですが
個人的にはアリだと考えています.
ご存じの通り我がORLは再建中
ですので,アフラロの年齢等も考えれば今が売り時なのかなと思っています.
そのトレードの交換材料としてCHIの
16位または19位の指名権を絡めると言われていますので,豊作と言われる今年のドラフトのことを考えればアリなのかなと.
ドラフトの面ですがウィギンスかパーカー欲しかったです(笑)
まあまだ蓋を開けてみないと分かりませんが,どう考えても4位まで残ってるということは考えられないので(笑)
それでもドラフト当日まで何があるか
分かりませんし,トレードアップも模索しているとのことなのでワクワクドキドキしながら待ちたいと思います(笑)
オラディポさん、はじめまして!コメントありがとうございます。
今年はドラフト豊作&色んなチームが動きそうっていう意味で色々と楽しみが多いですよね。アフラロとシカゴのトレードは結構現実的かも?と思っているのですがそれ以降あまり話が出てこないのでうーんとなっています。
オーランドは更に順位をあげるために4位と12位を餌にトレード狙ってるという話もありますし色々と動きが楽しみです。
ブルズが指名できそうな選手を動画で見ましたが、
僕も左利きなのでフッドが指名できたら嬉しいです。いろいろな噂や情報が多くドラフト当日まで何が起きるか想像も付かないですが、個人的にはミロティッチに来てもらえたらと思っています。
うどんさん、コメントありがとうございます。
フッド人気ですね!僕も割と好きです。ミロティッチもどうなるか注目ですねー。ドラフトまでに固まるとは思えないので7/1のFA市場に入ってからその他の動きに影響されそうです。
エンビード・・・ もし、大成したら そらおそろしい・・・
さすがに6位までは落ちないだろなぁ
とにかく楽しみではある。
ブルズのこと何も触れなくてスイマセン
ボストンファンさん、コメントありがとうございます。
エンビードどっちにころがりますかねー。オラジュワンとオデンに比較されるという両極端なので大成すれば素晴らしいのですが。6位まで落ちる可能性なくはないと思いますよ!昨年のナーレンズ・ノエルみたいなケースもありますし。彼もまだ良いのか悪いのか結果が出てませんが。
>ブルズのこと何も触れなくてスイマセン
いえいえとんでもない、むしろこの時期は色んなファンの方の情報の場になれればと思っているので嬉しいです。ありがとうございます。